No.068 樹上でモリモリ♪♪
2025-07-01掲載
道場町生野にあるテーダマツの森では、12月から1月にかけて、リスたちがマツボックリを大量に消費します。秋から冬にかけて、リスは樹の根元や倒木の上といった定番のお食事処でマツボックリを食べることが多いのですが、マツボックリを大量に消費するこの期間は、定番のお食事処以外にも、森の地面(斜面)のあちらこちらに大量のエビフライが散乱する光景が現出します。
以下は、マツボックリの消費量がピークに達する1月に撮影したテーダマツの森の地面(斜面)の様子です。
◎例1
斜面の下に溜まったマツボックリの辺りに注目!
◎例2
放棄品も多数混ざってます〜♪
◎例3
12月から1月にかけて、森の中はいつもこんな感じです〜♪♪
◎例4
これらの写真に見られるエビフライの多くは、近くにリスが齧り取った鱗片が纏まって見られないことから、たぶん樹上でマツボックリを食べて投棄したものと思われます。この森のリスたちは、冬真っただ中のこの時期に、なぜか地上のお食事処と同じくらい樹上でも食を満喫しているようです☆