No.032 ナイスキャッチ! 

 2024-12-30 gooブログ掲載 
一年を通して、リスのエビフライのある風景を観察していると、夏から秋にかけて、リスたちは岩や切り株の上といったお食事処よりも、松の木の上や根元の辺りでマツボックリを食べることの方が多いように思われます。そのせいか、松の木の下に繁茂する下草で、しばしば以下のような風景を目にします。

これらは、いずれも樹上で食事をしたリスが落したエビフライが、地面に到達する前に、松の木の直下にある下草に引っ掛かった事例です。私はこのような光景を目にすると、思わず 『 ナイスキャッチ! 』 と指差呼称してしまいます。仕事の関係で確認のために頻繁にやっていると、すっかり癖になってしまって、仕事以外でもついついやってしまうんですよね〜♪
さらに、下草の密度が高いところでは、同じ箇所に複数のエビフライが引っ掛かっていることもあります。下の写真は、道場町生野の遊歩道の両側に立つ松の木の様子を撮影したものですが、これらの下には小さな笹が密生しており、それらをかき分けると地面にたくさんのエビフライが落ちていました。

一つ一つの松の木の下を確認しながら歩いていたら、あるところで笹の茎の途中に2尾のエビフライが引っ掛かっていました☆
下草が密生していても、同じ場所に複数のエビフライが引っ掛かっていることってあまり無いので、このシーンを目撃した時には、『 ナイスキャッチ! 』、『 ナイスキャ〜ッチ!!』 と、思わず2回連続で指差呼称してしまいましたよ〜♪♪