No.025 こんなものまで食べちゃうの? 

 2024-08-10 gooブログ掲載 
羽束山の山頂付近にある岩場には、小さなマツボックリを結実する松の木がたくさんあります。それらの中で、“ これよりも小さなエビフライなんて、ないんじゃないの?” と思えるような極小のエビフライを見つけました☆

これらの写真では、枯れ落ちた松葉と色が重なってエビフライの形がよく判らなかったので、採集したものを掌に載せてみました。

掌に載せてみると、あらためて 「 わざわざこんな矮小なマツボックリを食べなくても、他にいくらでも大きなマツボックリがあるのに... 」 と思わずにはいられませんでした。

同じ松の木の周辺からは、15〜20mm長の小さなエビフライがたくさん見つかりました。これらもサイズ的にはかなり小さな部類に入りますが、この極小サイズのエビフライはそれよりもさらに一回り小さくて、マツボックリと枝を繋ぐ軸を除いた正味の長さは、僅か12mmでした☆☆